ガラパゴス化!
2011年 01月 13日
最近、”ガラパゴス”という言葉をよく耳にします。
19世紀前半、チャールズ・ダーウィンが太平洋赤道直下の絶海にある
ガラパゴス諸島にたどり着き、独自に進化した動植物を観察し、
後に有名な「進化論」を発表しました。
21世紀の今、日本国内で独自に進化し、海外には広がらない
携帯電話の状態などが「ガラパゴス化」と言われています。
確かに、ウォークマンからお財布ケイタイまでモバイル技術で
身の周りの可能性や楽しみを広げたり、またウォシュレットに
数々の機能を付けたりなど、日本独特のものだと思います。
それらが、はたしてグローバルな世界に通じるものか心配・・・
ということです。しかし、
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがありますが、その後で
「されど、空の高さを知る」と続けるのだそうです。
つまり、ガラパゴス化は進化の象徴であると言うわけです。
確かに日本は明治以降100年に渡って海外からの文化と接触し、
積極的に取り入れてきたし、特に戦後の半世紀は近代化と合わせて
欧米化の波に洗われました。
今では、そうした中から、新しい日本の文化も育ってきています。
実はisso eccoのデザインコンセプトは、そうした海外からの文化を
取り入れながら、日本の環境の中で独自に熟成されてきた
オリジナルの「美しさ」、「美意識」を商品の中に表現することにあります。
(少し大げさかな?)
今月、21日からパリで開かれるインテリアの展示会、メゾン・エ・オブジェに
issoeccoは今年も出展します。果たして、世界に向かって、
「ガラパゴス化」として独自の進化をisso eccoは見せられるかな?
乞うご期待!
19世紀前半、チャールズ・ダーウィンが太平洋赤道直下の絶海にある
ガラパゴス諸島にたどり着き、独自に進化した動植物を観察し、
後に有名な「進化論」を発表しました。
21世紀の今、日本国内で独自に進化し、海外には広がらない
携帯電話の状態などが「ガラパゴス化」と言われています。
確かに、ウォークマンからお財布ケイタイまでモバイル技術で
身の周りの可能性や楽しみを広げたり、またウォシュレットに
数々の機能を付けたりなど、日本独特のものだと思います。
それらが、はたしてグローバルな世界に通じるものか心配・・・
ということです。しかし、
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがありますが、その後で
「されど、空の高さを知る」と続けるのだそうです。
つまり、ガラパゴス化は進化の象徴であると言うわけです。
確かに日本は明治以降100年に渡って海外からの文化と接触し、
積極的に取り入れてきたし、特に戦後の半世紀は近代化と合わせて
欧米化の波に洗われました。
今では、そうした中から、新しい日本の文化も育ってきています。
実はisso eccoのデザインコンセプトは、そうした海外からの文化を
取り入れながら、日本の環境の中で独自に熟成されてきた
オリジナルの「美しさ」、「美意識」を商品の中に表現することにあります。
(少し大げさかな?)
今月、21日からパリで開かれるインテリアの展示会、メゾン・エ・オブジェに
issoeccoは今年も出展します。果たして、世界に向かって、
「ガラパゴス化」として独自の進化をisso eccoは見せられるかな?
乞うご期待!
by issoecco-apple
| 2011-01-13 19:51