イッソ・エッコ 古屋興一・・社長の想いあれこれ・・


by issoecco-apple
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

<   2011年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧

ダンシャリアン

「断捨離」とは、整理術のコンサルタント、やましたひでこサンという方が、
ヨガからヒントを得て提唱する片づけ術だそうです。
ガラクタを捨て、不要な物を断ち、物への執着から離れることで心がスーッとなり、
『人生が快適になる』とのこと、これを実践する人は「ダンシャリアン」
と呼ばれるそうです。雑誌などに、きれいに物を無くし、すっきり整理された
室内空間の写真が沢山載っています。

都内の狭いマンションで、できるだけ物を減らし、空間を有効に利用して
すっきり暮らす人たち。食品や日用品は近くのコンビニやスーパーを
冷蔵庫や納戸代わりにして、必要なだけ買う。そうすれば、おしゃれな暮らしができます。
これは「今」の典型的なライフスタイルの一つかもしれません。

しかし、このすっきりとした暮らしには、生活のリスクを高めてしまうという
問題があると指摘するのが、経済アナリストの森永卓郎サンです。
「大地震のあと、店からあらゆるものが消えてパニックになった。
食品も水もトイレットペーパーもなくなった。家にストックのない人たちが  
買いに走って、それがパニックを生んだわけです。」と。

そしてダンシャリアンが、「単に捨てるだけでなく、必要と不要を見極めることで
人生が変わり新しい生活が始められた・・・」という体験談に対しても、
森永サンは「それは幻想です。物を捨てて何かが生まれる、ということはない、
無から有は生まれないですから。新しいアイディアも感性も、異質なものが融合した時に
生まれています。」と言います。そして、「心のガラクタもすっきり整理できる。」
という主張にも、「心のガラクタは必要なんです。だって、すべての発想や豊かさの
源ですから。新しい物や考えというのは無駄の中からしか生まれないんですよ。
それを不要だと捨ててしまうのは、自分で自分の可能性を捨てているのと同じです。」
と森永サンは反論しています。
ちなみに、森永サンは、2万台余りのミニカーをはじめ、諸々の“ガラクタ”の収集家と
しても有名です。さて皆様はいかがですか?

私は前にも話しましたが、物を捨てられたない「性分」です。そして私どもデザイナーは、
ガラクタではなく、少しでも美しい「物」をこの世に生み出していこうと
日々努力しています。

ともあれ、isso ecco の商品は、断捨離のハードルを乗り越えて、捨てられずに、
整理された快適な空間の中のアクセントとしてもお役に立ちたいものです。

isso eccoの商品たち
e0168701_1075398.jpg
e0168701_108355.jpg
e0168701_1081455.jpg


パリの展示会場にて
e0168701_1082258.jpg

[PR]
by issoecco-apple | 2011-08-10 10:12