イッソ・エッコ 古屋興一・・社長の想いあれこれ・・


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カテゴリ:芸術( 2 )

こころ

「デザインはエンターテイメントです」

ということをここで前にお話しした

ことがあります。

いつでしたか、夏目漱石の

「こころ」を取り上げた特集記事の

中で、イラストレーターの

山藤章二さんが

「エンターテイメントの“つぼ“は

非日常感である」と言っていました。

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そして、山藤さんの言葉を借りれば、

これはあらゆる芸術のジャンル、

あらゆる創作活動の分野に

通用する。

日常がどちらかと言うと退屈な

なぎ(凪)であれば、ツクリモノの

世界には<乱>や<嵐>を

求めるのが人情の常と言います。

ところが、近頃では、日々

飛び込んでくるのは酷い

バッドニュースばかりで、

人の心を暗くします。

つまり、日常の方が“乱”です。

確かに世界では戦争が絶えない

ですし、環境破壊でも、琵琶湖の

100倍もあった大きな湖

「アラル海」が消えてしまいそう

とか、国内でも悲惨な事件が多く、

私は疲れているときはテレビの

画面を直視できないことが

多いです。

私が今年の秋に癒されたことで言えば、

9月の中秋の名月スーパームーンが

美しく見えたことだったでしょうか。

とすると、今の時代の人々が求める

エンターテイメント(創造物)は心の

世界の平穏なのかもしれない。

ひとり静かに自分の内面と対話する

哲学的気分なのかもしれない。

だから、今、夏目漱石の「こころ」が

注目されているようなのです。

とすれば・・・。

isso eccoの(デザイン)はカラフルで

明るく楽しいデザインで、少しでも

オシャレに非日常感を楽しくするような

創作を試みてきましたが、これからは、

華やかさだけでなく、もう少し、

心にしみる、上品なデザインをクリエイト

することも必要かもしれない!

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by issoecco-apple | 2014-10-20 13:12 | 芸術

「美術の秋」

秋は沢山の美味しい食べ物が収穫され食欲をそそられる季節ですが一方で、

芸術の秋でもありますね。

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今は日本中に多くの美術館や博物館があって、いろいろな趣向の美術展が

開かれています。個展やグループ展などを含めると、スゴイ数になります。

言いかえれば、それだけ沢山の美術ファンが存在するということになります。

特にヨーロッパやアメリカなどの外国の美術館の絵画・美術品の展覧会は

大勢の人が訪れ、こんなに多くの方々が美術好きだったかしらと驚かされます。

また最近、日本の浮世絵なども注目されていますが、東京の世田谷美術館で

「ボストン美術館華麗なるジャポニズム展、印象派を魅了した日本の美」という

長い題の展覧会が開かれていて、私も見に行きましたが、19世紀後半にパリで

起きた日本文化ブームの影響もあり、ゴッホやモネなど印象派の画家たちが

「浮世絵」の表現に強く惹きつけられた様子がわかり、興味深かったです。

「デザイン」というのも本来はアートなのですが、日常の「商品」となって店頭に

出ますので、お客様がどこまで芸術性を求めていらっしゃるかは難しいところです。

isso eccoのデザインは、この場で何度かお話しさせて頂きましたが、商品の素材、

色や模様に少しでもアートの香りを残すようデザインしております。

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by issoecco-apple | 2014-10-10 15:51 | 芸術